Maintenance


お手入れ方法

木部の日常のお手入れは、柔らかい布で乾拭きしてください。

汚れのひどい場合は、薄めた中性洗剤溶液を浸した柔らかい布で汚れを落とし、よく絞った布で洗剤を拭き取った後、乾拭きしてください。

※化学雑巾や艶出し剤は使用しないでください。艶が消えたり、シミになる場合があります。また、変色や表面が剥げたりすることがありますのでご注意ください。

※お買い上げの製品によりお手入れ方法が異なる場合があります。詳しくはスタッフまでお気軽にお問い合わせください。


保守・点検

・扉の開閉に大切なチョウバン等の可動部分は、いつでもスムーズに動くように定期的に点検し、市販の潤滑油等を活用するなど動きを良くしてください。

・脚取り付け金具やガラス取り付けネジなど固定用のネジやボルトが緩んでいないか定期的に点検してください。もし緩みがある場合は、しっかりと締め直して下さい。緩んだまま使用を続けますと、家具が壊れてケガをする恐れがあります。

※特に家具の配置換えなどで移動した場合は念入りに点検してください。


家具の置き方

・家具を設置する際は、水平を保つように置いてください。ガタツキのあるまま使用しますと、扉の開閉や引出の出し入れがスムーズにいかなくなり、家具が壊れたりすることがあります。また、安全のため、破損・変形した家具は使用しないでください。

・直射日光や熱・冷暖房器具の風が直接当たらない場所に設置してください。家具が歪んだり割れたりする原因となります。突板や無垢板仕様の天板に直接熱いものや濡れたものを置かないでください。塗料が変色したり剥がれてしまうことがあります。

・高温・多湿の部屋ではカビやダニが発生しやすくなります。健康を害する場合がありますので、部屋の換気を十分に行うようにしてください。

・家具の転倒を防止するために、転倒防止金具やベルトが付属している製品は、説明書に従って取り付けてください。また、背の高い商品は、1度くらい後ろに傾けて設置することで倒れにくくなります。